マカオ、カジノ機器を蹴って故障させ負けを取り戻す不正行為繰り返す…中国人の男逮捕

マカオ司法警察局は10月8日、マカオのカジノ施設で不正行為を繰り返したとして、50代の中国人(中国本土居民)の男を逮捕したと発表。 同月7日夕方、マカオ半島に位置するカジノ施設から、詐欺的な賭博手法を用いた男の身柄を拘束したとの通報が寄せられ、捜査に着手したとのこと。 その後の捜査で、この男が前夜に同カジノ内に設置されたシックボウのゲーミングマシンをプレイしていた際、自身にとって不利な結果となった際、マシンの下部にあるキャビネット部を蹴って故障ランプを点灯させ、ベットを無効とするシステムエラーに導き、本来は負けて没収される賭け金を残高に戻すという不正行為を約1時間の間に6回繰り返していたことが判明。男は翌日再びこのカジノに入場した際、警備員によって身柄を拘束された。 本件によるカジノ施設側の損失は少なくとも1万3800香港ドル(日本円換算:約28万円)に上り、男は逮捕時に不当に得たとみられる3500香港ドル(約7万円)の現金を所持していたという。 同局では、捜査で得られた情報を総合的に判断し、男を詐欺性賭博罪で検察院送致するとした。 同局によれば、故意にゲーミングマシンを蹴って故障させる手口の賭博詐欺事案は今回が初めての摘発例とのこと。

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