[パリ 9日 ロイター] – フランス南部リビエラ地方カーニュシュルメールにあるルノワール美術館で9月、印象派の巨匠ルノワールの絵画2点が盗まれた事件で、地元市長は9日、数百万ドル相当とされる2点が回収され、容疑者6人を逮捕したと発表した。これら2点は「コロンナ・ロマーノ夫人の肖像」と「井戸のそばの若い女性」。いずれもパリのオルセー美術館が所蔵し、ルノワール美術館に寄託されていた。9月に発生した事件では、犯行グループはフェンスに穴を開けて美術館に侵入し、絵画4点を盗んだ。駆け付けた警察が追跡し、犯人らは逃走中に庭へ2点を落とし、そのまま逃げ去った。マルセイユ検察庁は、残る2点がどのように回収されたかとの質問には回答していない。