強盗事件が発生した場合、迅速で適切な行動が取れるようにと、岩手県花巻市のコンビニエンスストアで対応訓練が行われました。(訓練)「強盗だ!金出せおら!金出せ!」この訓練は20日まで展開している全国地域安全運動に合わせて、防犯を目的に組織する花巻地区のコンビニエンスストアでつくる団体と花巻警察署が企画したものです。14日は店内に押し入った男がナイフで店員を脅し、現金を奪って逃走するという想定で行われました。参加した店員は男をできるだけ刺激しないように冷静に対応しました。男が逃走した後、通報で駆け付けた警察官に、身体的な特徴や服装、立ち去った方向などを伝えました。(参加したセブンイレブン店員)「訓練と分かってても、すごい怖くて頭真っ白になってしまったんですけど、きょうの訓練を生かして、実際にあったときに冷静に対応できるようにしたいなと思います」(花巻警察署生活安全課 崎山純係長)「いついかなる時も警戒を怠らないと。あとはこういった訓練を通じて、防犯の意識を向上していただければと思います」13日犯人が逮捕された盛岡市のコンビニ強盗未遂事件など、県内でも強盗事件が発生する中、参加した店員は対応の手順をしっかりと覚えておくことなど、備えの大切さを実感していました。