広島県呉市の70代男性から2億円を超す暗号資産をだまし取ったとして、県警組織犯罪対策1課と呉署は14日、大阪市阿倍野区の自称飲食店従業員の男(31)を詐欺の疑いで逮捕した。 呉署などは犯行に必要な器材を準備する「道具屋」とみている。被害額は県警が県内で把握する特殊詐欺や交流サイト(SNS)を悪用したSNS型詐欺で過去最悪という。 逮捕容疑は昨年11月22日から今年1月30日までの間、何者かと共謀し、大阪府警の警察官になりすまして男性の携帯電話に「連絡がほしい」とショートメッセージを送信。28回にわたり容疑者たちが管理するアドレスに2億267万円相当の暗号資産を送金させて、だまし取った疑い。