防災対策工事の入札で官製談合の疑い 静岡県職員と建設会社役員ら3人逮捕

静岡県が発注した防災対策工事の入札で業者に予定価格を漏らして落札させたとして、警察は県職員の男を逮捕しました。官製談合防止法違反などの疑いで逮捕されたのは、静岡県袋井土木事務所に勤務する山本雅朗容疑者(57)です。警察によりますと、山本容疑者は今年2月に実施された川の洪水対策工事をめぐる2件の一般競争入札で、磐田市の建設会社「アキヤマ」側に予定価格を伝えて落札させ、公正な入札を妨害した疑いが持たれています。警察は、山本容疑者から予定価格を聞いて不正に落札したとして、アキヤマの取締役2人も逮捕しています。3人が容疑を認めているかどうかは警察は明らかにしていません。警察は、事件に至ったいきさつなどについて詳しく調べる方針です。

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