ホテルの客室に隠したパソコンを館内のWi-Fiに接続し、大量の詐欺メールを送信したなどとして、県警は15日、偽計業務妨害などの疑いで、中国籍の神戸市中央区脇浜海岸通、無職の男(39)を再逮捕した。再逮捕容疑は何者かと共謀して昨年5月15日、同区のホテルに宿泊客を装って侵入、客室内に隠したパソコンから、クレジットカード会社を装って個人情報を盗み取るフィッシングメール約48万通を送信し、ホテルの業務を妨害したなどとしている。県警によると、パソコンは別の人物が遠隔操作していたとみられる。県警は同日、他人のカード情報で衣類3点(計約47万円相当)を購入したとして、電子計算機使用詐欺の疑いで、容疑者とともに妻(39)も再逮捕した。2人の認否を明らかにしていない。県警は7~8月、別のホテルでの偽計業務妨害などの疑いで2人を逮捕していた。