三重県警松阪署は14日、車で後方から原動機付自転車(原付)に追突して運転手にけがを負わせながら逃走したとして、重傷ひき逃げ(自動車運転死傷処罰法違反、過失運転致傷)と、道路交通法違反(救護義務・報告義務違反)の疑いで松阪市の男(34)を逮捕した。 同署によると、現場は大黒田町の国道166号と県道松阪多気線の大黒田西交差点。男は9月8日午前2時20分ごろ、県道で普通乗用車を運転し、同交差点で信号待ちをしていた男性(65)が乗る原付に後ろから衝突し、男性にけがを負わせたが、救護せず逃走した疑い。 男性は全身を強く打つなどして重傷だが、命に別状はない。 男は衝突後、国道166号を市街地方面へ逃走した。男性が「ひき逃げされた」と110番通報。同署は防犯カメラの映像などを基に逃走した男の車を特定。10月14日に逮捕した。 男は調べに対し「交通事故を起こしたにもかかわらず、けが人を助けず逃げたことは間違いない」と容疑を認めている。 同署は逃げた理由など詳しく調べている。