[イスラマバード 15日 ロイター] – パキスタン北西部ペシャワルで15日午前、授業中だった学校の屋根が崩落し、生徒少なくとも32人と教員1人が死亡した。警察と救助当局が明らかにした。救助隊は私立学校「アルハイル教育センター」のがれきの中から子どもたちを助け出す作業を数時間にわたり続けた。校舎の外には、安否を案じる保護者や親族が詰めかけた。救助当局によると、死亡した生徒の大半は13歳未満で、少なくとも45人が重軽傷を負った。上階の屋根が下の教室にいた児童・生徒の上に崩れ落ち、校舎の2つの階が押しつぶされたという。ペシャワルの警察署長は「建物の構造が脆弱だった。その上に増築され屋根に過大な荷重がかかり崩落につながった」と指摘。学校の所有者を逮捕し、捜査を開始したと明らかにした。シャリフ首相は犠牲者の家族に哀悼の意を表した。