売春して「避妊具が破れていた」などと金を脅し立った疑いで、富山県警は大阪の売春・恐喝グループの男女3人を逮捕しました。恐喝などの疑いで逮捕されたのは、大阪府の無職、植村夏歌容疑者(23・女)と竹林夏輝容疑者(29・男)、空宗優容疑者(21・男)の3人です。射水警察署によりますと、植村容疑者と竹林容疑者は、今年7月に共謀の上、マッチングアプリで高岡市のホテルに誘い出した富山市と射水市の20代男性2人に、「避妊具が破れていた」などと因縁をつけ、射水市の男性から現金100万円を脅し取った疑いが持たれています。また、空宗容疑者は別の人物と共謀し、宮城県内のホテルにおいて、同様の手口で20代男性から現金55万5000円を脅し取った疑いです。射水市の男性が射水警察署に被害を相談したことで事件が発覚しました。警察は、捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていません。警察によりますと、3人は穴を開けた避妊具を事前に用意し、男性との性交渉に使ったあと、「ピル代や病院での検査代が必要。家族に迷惑をかけるのは嫌だろう」など慰謝料を払うよう脅したということです。警察は、匿名・流動型犯罪グループの犯行とみて、グループの実態解明や余罪について調べています。また、富山地方検察庁は、15日までに植村容疑者を恐喝の罪で、竹林容疑者を恐喝と恐喝未遂の罪で起訴しました。