王将社長射殺事件、有罪か無罪か きょう午後1時半から京都地裁判決

2013年12月、「餃子の王将」を展開する王将フードサービス(京都市山科区)の社長だった大東隆行さん=当時(72)=が本社前で射殺された事件で、殺人罪などに問われた特定危険指定暴力団工藤会傘下組幹部田中幸雄被告(59)の判決が16日午後1時半から、京都地裁(京都市中京区)で言い渡される。 犯行を明確に裏付ける直接的な証拠がない中、無期懲役を求刑した検察側に対し、被告側は一貫して無罪を主張。検察側が積み上げた間接証拠を裁判所がどう評価するのかが注目される。 一般傍聴席は45席用意された。16日午前、京都地裁前には傍聴を希望する人が155人並んで抽選が行われ、事件への関心の高さをうかがわせた。≪王将フードサービス社長射殺事件≫ 2013年12月19日午前5時45分ごろ、京都市山科区の王将フードサービス本社前で社長だった大東隆行さんが拳銃で腹や胸を撃たれて殺害された。京都府警・福岡県警合同捜査本部は22年10月、殺人と銃刀法違反容疑で田中幸雄被告を逮捕。捜査本部は、田中被告は大東さん殺害の実行犯で、何者かが殺害を指示した組織的犯行とみて捜査を進めている。

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