白山署は16日、白山市の50代女性が特殊詐欺(ニセ警察詐欺)の被害に遭い、現金約1300万円をだまし取られたと発表した。 署によると、女性は7月14日、大手金融グループの社員を名乗る男から「あなたが大分県で購入したスマートフォンの引き落としがされていない」「不正利用の疑いがあるのでこのまま」と電話を受けた。 その後、大分県警の警察官や検察官をかたる男から「逮捕状が出ており、調査には保釈保証金が必要」などと指示され、インターネットバンキングやATMなどから指定口座へ3回に分けて現金を振り込んだ。 送金後、犯人からの連絡がなくなったことなどから詐欺と気付いた。女性が8月28日に署に被害を届けた。