16日午後9時半ごろ、群馬県伊勢崎市東町の住宅から携帯電話で2回にわたって110番通報があった。会話はできなかったものの、男女がもめているような物音が聞こえたため、県警伊勢崎署員が現場に駆けつけた。 捜査1課によると、現場は2階建て住宅。玄関は閉まっており、鍵が掛かっていない窓から屋内に入ったところ、階段付近で、男が電気コードのようなもので女性の首を絞めていたという。警察官が2人を引き離し、この家に住む会社員の男(62)を殺人未遂容疑の現行犯で逮捕した。女性は同県太田市内の病院に搬送され、意識不明の重体。 調べに対し、男は「妻を殺そうと思って首を絞めた。私がやったことに間違いありません」と容疑を認めているという。 男は妻と2人暮らし。県警は、女性は男の妻とみて身元を確認するとともに、動機や事件当時の状況などを調べている。 現場は北関東自動車道伊勢崎インターチェンジから約2.5キロの幹線道路近くで、周辺には住宅やスーパーなどが立ち並んでいる。(小幡淳一)