ニセ警察詐欺、富山の30代男性4007万円被害 「預金を紙幣調査」

富山南署は16日、富山市の30代男性が特殊詐欺(ニセ警察詐欺)の被害に遭い、現金4007万円をだまし取られたと発表した。 署によると、2025年9月30日、男性の勤務先の固定電話に厚生労働省を名乗る者から電話があり、「保険証が不正利用された可能性がある」と言われ、大阪府警の警察官を名乗る者とつながった。 LINEやビデオ通話でやりとりする中で「保険証の不正利用以外にも不正に通帳を作った容疑がある」「銀行預金を紙幣調査して無実を証明すれば逮捕状を執行しなくて済む」などと言われ、男性は25年9月30日から26年2月15日までの間に、指定の口座に16回にわたり現金を振り込んだ。

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