【河川工事官製談合】業者側「どうしても落札したかった」旨供述明らかに…事件受け県は建築会社を入札参加停止処分(静岡)

静岡・磐田市内の河川工事を巡り、県の職員ら3人が逮捕された官製談合事件で、業者側が「どうしても工事を落札したかった」という趣旨の供述をしていることがわかりました。この事件は、静岡県袋井土木事務所工事課の職員で57歳の容疑者の男と、土木建築会社「アキヤマ」の常務取締役で71歳の容疑者の男、同じく取締役で63歳の容疑者の男の3人が共謀して、磐田市内の工事に関する競争入札2件で予定価格を事前に漏らし不正に落札した疑いで逮捕されたものです。警察は3人の認否を明らかにしていませんが、業者側が、「どうしても工事を落札したかった」という趣旨の供述をしていることが関係者への取材でわかりました。警察は業者側の2人が地元の大型事業を確実に受注するため、県職員の容疑者の男に接触したとみて事件の詳しい経緯を調べています。また、事件を受け、県は建築会社の「アキヤマ」に対し、あす20日から18か月間の入札参加停止の処分を下しました。

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