韓国・義母殺害と妻の拉致容疑で26歳男の身元公開…警察「犯行の残虐性を認定」

【10月20日 KOREA WAVE】ソウル市松坡区で50代の義母を殺害し、婚姻無効訴訟中だった20代の妻を連れ去ったとして逮捕されたキム・ソンウ容疑者(26)の身元情報が公開された。ソウル警察庁は19日午後2時から身元情報公開審議委員会を開き、尊属殺人と特殊監禁の疑いで拘束されているキム・ソンウ容疑者の身元情報を公開することを決定した。委員会は、被害の重大性や犯行手段の残虐性が認められ、犯行を裏付ける証拠も十分にあると判断した。また、再犯防止や犯罪予防など、公共の利益のために身元情報の公開が必要だと結論付けた。ソウル警察庁で身元情報公開審議委員会が開かれたのは2026年に入って初めて。キム・ソンウ容疑者は11日、ソウル市松坡区文井洞で50代の義母を刃物で殺害した後、20代の妻を車に乗せて江原道方面へ逃走した疑いが持たれている。警察は追跡の末、同日午後0時35分ごろ、江原道襄陽郡の山中でキム・ソンウ容疑者を緊急逮捕した。妻は軽い擦り傷を負ったものの、安全が確認された。キム・ソンウ容疑者は事件当時、妻との間で婚姻無効訴訟を進めていた。また、2026年8月には妻に常習的に暴行を加えた疑いで立件され、警察の捜査を受けていた。警察の取り調べに対し、キム・ソンウ容疑者は容疑をおおむね認める一方、衝動的な犯行だったと主張しているという。妻については、訴訟を巡って悪い感情を抱いていたと供述。また、江原道へ向かったことについても、特別な目的があったわけではないと説明している。しかし、警察がキム・ソンウ容疑者の車を調べたところ、義母の殺害に使用された刃物のほか、長さ約20センチのきりも見つかった。警察は、報復目的や計画的な犯行だった可能性も視野に入れ、捜査を続けている。(c)KOREA WAVE/AFPBB News

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加