静岡県の県立高校に勤務する49歳の教諭の男が、10代の女性の性的な姿をひそかに動画で撮影した疑いで逮捕されました。性的姿態等撮影処罰法違反の疑いで10月21日に逮捕されたのは、県東部地区の県立高校に勤務する教諭の男(49)です。警察によりますと、男は5月上旬、県西部地区で10代の女性の性的な姿をひそかに撮影した疑いが持たれています。9月中旬頃、男が勤務する学校の関係者から富士宮警察署に情報が寄せられたということです。男は被害者の10代の女性を動画で撮影していて、警察の調べに対し、撮影をしたことは認めているものの、「狙って撮ったわけではない」と話しているということです。警察は男と被害者の関係性は被害者保護の観点から明らかにしていません。県立高校の教諭の逮捕を受け、県教育委員会の前澤綾子教育長は、「教育委員会が一丸となって不祥事根絶に取り組んでいる中、児童生徒に日々接する立場である教員が性的姿態等撮影罪の疑いで逮捕されたことは大変遺憾であり、児童生徒、保護者をはじめとする県民の皆様に対し、深くお詫び申し上げます。今後、速やかに事実を確認し厳正に対処するとともに、この事態を重く受け止め、県民の皆様の教育に対する信頼を回復できますよう、改めて教職員に対する指導の一層の強化と徹底を図ってまいります」とコメントを発表しています。