長野県御代田町の住宅に侵入し、貴金属13点を盗んだ疑いで、佐久市の元看護師の男が21日、逮捕されました。男は、入院中で留守になっていた一人暮らしの高齢者の住宅を狙ったとみられています。住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、佐久総合病院佐久医療センターの元看護師で、佐久市に住む無職の男(29)です。警察によりますと、今年8月、御代田町の住宅に侵入し、ネックレス1本など貴金属13点、およそ84万円相当を盗んだ疑いが持たれています。この住宅では90代の女性が1人で暮らしていて、当時、女性は入院中でした。男は調べに対し、黙秘しているということです。男の逮捕は今回が4回目です。警察は、男が勤務していた病院でカルテを見て患者の個人情報を把握し、一人暮らしで入院中の高齢者の住宅を狙って犯行に及んだとみています。また、盗んだ貴金属を売却し、その金をギャンブルなどに充てていたとみて、余罪についても調べを進めています。病院側は、男が1回目に逮捕された後、懲戒免職処分としています。