“撮り鉄”仲間と共謀「ノロッコ号」を撮影しようと沿線の木を伐採か 器物損壊容疑の25歳男「撮影の邪魔だった」JR北海道・釧網線

9月30日、JR北海道の釧網線の観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」を撮影するため、沿線の木をチェーンソーで切断したとして、25歳の男が逮捕されました。器物損壊の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む25歳の会社員の男です。男は、9月30日午後1時ごろ、釧路町トリトウシの原野で、神奈川県の23歳の男と共謀し立木1本をチェーンソーで切断した疑いが持たれています。神奈川県の23歳の男は、切断した木を沿線の電線に接触させて列車の運行を妨げたとして列車往来危険の疑いですでに逮捕されています。警察は、列車往来危険の事件を捜査する過程で、電線に接触した木から約50メートル離れた場所でも無断に木が伐採されていることがわかり、捜査を進めていました。そしてこの伐採に25歳の会社員の男が関わっている疑いが浮上し警察は裏付け捜査を進め、10月23日に逮捕しました。取り調べに対し、男は「ノロッコ号を撮影するのに邪魔だったので立木を切った」という趣旨の話をし、容疑を認めているということです。今回逮捕された25歳の男とすでに逮捕された23歳の男はいわゆる「撮り鉄」仲間で、10月10日に最終運行となった「くしろ湿原ノロッコ号」を撮影しに来ていたということです。警察は、23歳の男が犯行に使用したチェーンソーを押収し、当時の状況や余罪の有無を詳しく調べています。

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