「刺す」と刃物2本持ち住宅街を徘徊…韓国・仁川で50代の男を逮捕

【10月25日 KOREA WAVE】未明に両手に刃物を持って住宅街を歩き回っていた50代の男が、韓国・仁川で警察に逮捕された。仁川で8人が負傷した刃物事件から、わずか5日後の出来事だった。韓国メディアの23日の報道によると、仁川西部警察署は、公共の場所で刃物を所持した疑いで男を立件し、調べている。男は18日午前1時ごろ、仁川市西海区の住宅街の路地で、長さ32センチの刃物2本を両手に持って歩き回った疑いがある。住民から「路上で刃物を持ち、『刺す』と言いながら歩き回る男がいる」と通報があった。駆け付けた警察は、住宅街の路地の階段に刃物を持って座っていた男を発見し、現行犯逮捕した。逮捕時、男は酒に酔って興奮しており、自分を傷つけようとしたという。警察の調べには「他人を傷つける意図はなかった」と供述した。仁川では最近、刃物を持って市民を脅したり、暴れたりする事件が相次いでいる。13日には南洞区の大型商業施設で、チェ・チュンナク容疑者(59)が刃物2本を持って暴れ、8人が負傷した。チェ・チュンナク氏は殺人未遂と公共の場所での刃物所持の疑いで逮捕・勾留された。15日にも、黔丹区の集合住宅で刃物を持ち、隣家の呼び鈴を鳴らして騒ぎを起こした男が警察に取り押さえられた。この男も17日、公共の場所での刃物所持などの疑いで逮捕・勾留された。公共の場所での刃物所持罪は、不特定多数を狙う刃物事件などに対応するため、2025年4月に新設された。施行後、2026年8月までに関連事件が1193件発生し、1164人が検挙されたと集計されている。(c)KOREA WAVE/AFPBB News

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加