大阪府内に住む80代の男性から示談金名目で現金をだまし取ろうとしたとして、中学3年の少年が現行犯逮捕されました。詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、住居不定の中学3年の少年(15)です。警察によりますと、少年は今月25日から26日にかけて、大阪府内に住む80代の男性に電話をかけ、息子を装い「女性を妊娠させた。女性には夫がいて、『裁判を起こすぞ』と言われて示談金で300万円が必要だ」などとウソを言い、男性から現金200万円をだまし取ろうとした疑いが持たれています。男性が26日の朝、息子に電話で確認したところ詐欺だとわかり、警察に通報し事件が発覚したということです。少年は詐欺グループのいわゆる「受け子」で、現金を受け取るために男性と待ち合わせをしていた東大阪市内の駅構内に現れたところを現行犯逮捕されました。警察は少年の認否を明らかにしていませんが、ほかにも「かけ子」や指示役がいるとみて、捜査しています。