虚偽の株式売買契約書や株券を交付し、現金84万円を騙し取ったとして、会社員の61歳の男が、詐欺の疑いで再逮捕されました。再逮捕されたのは、甲府市中小河原一丁目の会社員、赤星直樹容疑者(61)です。警察によりますと、赤星容疑者は自身が代表取締役だった法人の株式売買を名目に現金をだまし取ろうと考え、2022年4月下旬ごろから5月20日までの間に県内に住む50代男性に、内容が虚偽の株式売買契約書や株券などを交付しました。そのうえで「代金の一部として42万円を支払ってほしい」、「株売買にかかる税金分42万円を支払ってほしい」とうそを言い、容疑者名義の口座に、2回にわたって計84万円を振り込ませ、だまし取った疑いです。調べに対し、赤星容疑者は「記憶にありません」などと話し、容疑を否認しているということです。赤星容疑者は、今月6日にも福島県の地域復興事業費補助金を使った新規事業の手続きを代行する中で、会社ロゴの申請費用の立て替え金として現金45万2000円をだまし取った詐欺の疑いで逮捕されています。