北海道・富良野警察署は2026年10月27日、詐欺の疑いで静岡県富士宮市に住む自称・無職の男(41)を逮捕しました。男は何者かと共謀し、9月18日、自治体職員になりすまして上川管内の80代女性の自宅を訪れ、キャッシュカード2枚をだまし取った疑いが持たれています。警察によりますと、9月18日、自治体職員を名乗る何者かから女性の自宅に「医療費の還付金がある。その手続きには古いキャッシュカードを新しいカードに取りかえる必要がある。持っているほかのカードも渡してくれれば新しいカードに取りかえる。近くにいる職員に取りに行かせる」などとうその電話がありました。その後、男が女性の自宅を訪問し、キャッシュカード2枚をだまし取ったということです。女性が行政機関を訪れて確認したことから事件が発覚。その後の捜査で警察は犯人を特定し、静岡県富士宮市で男を逮捕しました。警察の調べに対し男は「カードを受け取ったことに間違いありません」と容疑を認めています。だまし取られたキャッシュカードからはおよそ18万円が引き出される被害も確認されていて、警察は余罪や共犯者について詳しく調べています。