小泉防衛相、米側に綱紀粛正を要請 沖縄で外出禁止中の米兵逮捕受け

【AFP=時事】小泉進次郎防衛相は2日、沖縄県で夜間外出禁止措置の時間帯に米海兵隊員が酒気帯び運転の疑いで逮捕されたことを受け、米側に綱紀粛正の徹底などを申し入れたと明らかにした。外出禁止措置は、別の海兵隊員が女性を殺害した疑いで逮捕されたことを受けて実施されていた。在沖縄米軍は先月初め、海兵隊員による女性殺害事件を受け、2日間の飲酒禁止措置と30日間の夜間外出禁止措置を取った。小泉氏は記者会見で、10月31日に海兵隊員が酒気帯び運転の疑いで逮捕されたことを受け、「隊員に対する綱紀粛正の徹底、実効性のある再発防止策の実施、加えて夜間外出禁止措置の徹底について申入れを行いました」とし、「これをしっかりとやってもらいたいと思います」と続けた。先月導入された外出禁止措置では、全隊員が午前0時から午前5時まで、基地内か基地外の自宅にとどまることを義務付けられていた。女性を殺害したとされる海兵隊員は、すでに起訴されている。米軍人による犯罪は、緊密な安全保障上の同盟関係にある日米両国の懸案となってきた。茂木敏充外相はこれまでに、女性殺害事件を受け、在日米軍の基地外での行動規範を見直していると説明していた。現在の規定は、沖縄で米軍人による性的暴行事件が相次いだことを受け、2024年に改定された。午前1時から午前5時までは、基地外の公共の場での飲酒やバーへの立ち入りを禁じている。【翻訳編集】 AFPBB News

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