「『強盗をしろ』と幻聴が聞こえた」コンビニ強盗の初公判 男は起訴内容認めるも弁護側は心神喪失を主張 熊本

今年7月、熊本県合志市のコンビニエンスストアで売上金を奪ったとして強盗などの罪に問われている男の裁判で、男は「幻聴が聴こえたからやった」と話しました。■「『強盗をしろ』と幻聴が聞こえた」今年7月23日、合志市幾久富のコンビニエンスストアで、拳銃を構える警察官に刃物を向けているのが、強盗や銃刀法違反などの罪に問われている前田詩音被告(21)です。起訴状によりますと、前田被告は、店員の50代の女性とアルバイトの10代の男性に包丁を突き付けて「金を出せ」と脅し、売上金3万円などを奪ったということです。2日の公判では罪状認否が行われ、前田被告は「幻聴が聴こえ、『強盗をしろ』と言われたのでやった」と話し、行為については認めました。弁護側は「簡易的な検査で統合失調症が判明し、被告はその影響で心神喪失の状態にあった」と主張し、「今後、正式な検査実施を請求する」としています。一方、検察は前田被告が逮捕後の取り調べで「死にたかったからやった」と供述していたことなどを指摘しました。次回の公判は、12月7日に開かれる予定です。

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