鳴子峡近くで5人重軽傷事故 逮捕の70代男性を釈放し任意捜査へ

11月1日に宮城県大崎市の鳴子峡近くで、乗用車が歩道に突っ込み歩行者5人が重軽傷を負った事故で、車を運転していた70代の男性が逮捕されていましたが、警察は2日付で釈放し、今後は任意での捜査を続けていくということです。警察によりますと11月1日午前9時15分頃、宮城県大崎市鳴子温泉の「鳴子峡レストハウス」近くで、国道47号を山形方面に向かっていた乗用車が、停車していた路線バスに追突し、その弾みで歩道に突っ込みました。この事故で歩行者5人がはねられ、このうち57歳と62歳の女性が足を骨折するなどの重傷、10代から70代の男女3人も軽いけがをして病院に搬送されました。路線バスの乗客36人と運転手にけがはありませんでした。この時期は紅葉を一目見ようと多くの観光客が訪れている鳴子峡。一夜明けた現場には、車が突っ込んだ歩道の柵が倒れ、折れた状態のまま残されていました。鳴子峡レストハウス従業員「150m程 離れている場所でもドンという鈍い音が私の耳に入ってきた。底から響いてくるような音だったので、何が起きたんだろうなっていう感じだった」警察は車を運転していた無職の男性(70代)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し、男性は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」という趣旨の話をしていました。その後、警察は「事件の概要と容疑者の状況を総合的に検討した」として、11月2日付で男性を釈放し、今後は任意での捜査を継続していくということです。

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