JR釧網線沿いの樹木を切り倒すなどして、男2人が電汽車往来危険や器物損壊の疑いで逮捕された事件で、北海道警釧路署は2日、相模原市中央区のタクシー運転手の男(23)と札幌市東区の会社員の男(25)を威力業務妨害の疑いで再逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。 署によると、2人は9月30日午後2時35分ごろ、JR釧網線遠矢―釧路湿原間の線路内に侵入し、脚立とチェーンソーを放置してJR北海道の業務を妨害した疑いがある。 署によると、2人は線路内を移動中、警戒していたJR職員に発見された。声をかけられると、脚立とチェーンソーを、その場に放置したという。 釧網線沿線には、人気観光列車「ノロッコ号」のラストランを目当てに、多くの鉄道ファンが詰めかけていた。2人は鉄道写真の撮影を目的とする「撮り鉄」仲間だったとみられている。(中村有紀子)