ボンネットに男性乗せまま「病院に急いでいた」 79歳女を逮捕 約2.2キロ走行し男性けが 目撃者「時速40〜50キロは出ていた」

奈良県橿原市で、79歳の女が車のボンネットに56歳の男性を乗せたまま約2.2キロ走行したとして、殺人未遂の疑いで逮捕された。男性は「止まれ」と叫びながらしがみつき、信号で停止した際に降りたという。男性は軽いけがをし、女は「殺そうとは考えておらず、これくらいなら大丈夫だと思った」と容疑を一部否認している。◆車のドアが当たりトラブルか店の防犯カメラが衝撃の瞬間を捉えた。目撃者:人乗ってる!人乗ってる!白い車がボンネットに人を乗せたまま車道を走行している。よく見ると、男性は右足をボンネットに乗せているものの、右手にバッグらしきものを持った状態で車体にしがみついているようにも見える。車を運転していたのは、奈良県橿原市に住む東千鶴子容疑者79歳だ。警察に殺人未遂の疑いで逮捕された。警察によると、東容疑者が開けた車のドアが、隣に止まっていた56歳の男性の車に接触した。そのことを男性が指摘したところ、東容疑者が車を発進させようとしたため、男性は車の前へ出た。すると東容疑者は構うことなく車を発進させ、男性をボンネットに乗せたまま約2.2キロにわたって走行したとみられている。◆走り続けたのは「病院へ急いでいた」目撃者は男性の叫び声で緊急事態に気づいたと話す。目撃者:車洗っていたんですよ。そうしたらなんか声聞こえるなと思って、なに吠えているんだろうって、ふっと見たら、そのボンネットに男の人がしがみついて「止まれ止まれ」って言ってたから、あらっと思って。かなりのスピード40キロ50キロぐらい出てて、危ないなと思って。これはなんか事件かなと思って、それですぐ110番。被害男性は車が信号で止まった際に降りることができたものの、手の指を打撲するなどの軽いけがをした。その後、被害男性からの通報を受けた警察が、車のナンバーなどから東容疑者を特定し、逮捕するに至った。調べに対し東容疑者は「殺そうとは考えておらず、これくらいなら大丈夫だと思った」と容疑を一部否認しているという。さらに、男性をボンネットに乗せたまま走り続けた理由については「病院の時間が迫っていたので急いでいた」と供述しているという。警察は事件の詳しい経緯を調べている。(「イット!」11月2日放送より)

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