元セクシー女優DJ〝薬物混入〟事件で逮捕の61歳男を釈放 警察が行方追う「別の人物」

香港に移住してDJとして活動する元セクシー女優の浜崎真緒(33)が、ナイトクラブで何者かに薬物を盛られた疑いがある事件で、逮捕された61歳の男が保釈を認められ、釈放されたことが分かった。警察は男自身が薬物を混入した人物ではないとみており、事件に関与した疑いのある別の2人の行方を追っている。香港メディア「東網」が4日、報じた。 事件が起きたのは1日未明。浜崎は香港・尖沙咀(チムサーチョイ)のナイトクラブで飲み物を口にした後、体調不良を訴えた。午前4時54分ごろに通報があり、病院に搬送された。 香港メディアの報道によると、浜崎は客らとのサイコロゲームに負け、罰ゲームとして甘い飲み物を飲んだ直後、体が硬直して動かなくなったという。病院の検査では、MDMA(合成麻薬)など4種類の薬物に陽性反応が出たとマネジャーが説明している。 警察は2日、香港島の中区で地元の61歳の男を逮捕。男には「他人に危害を加える意図などをもって毒物を投与した罪」の疑いが持たれている。 男は取り調べを受けた後、保釈を認められて釈放され、11月中旬に再び警察に出頭する予定だ。日本では保釈は原則として起訴後に認められる制度だが、香港では警察が捜査段階で保釈を認めることもできる。今回も捜査が終了したわけではなく、男への疑いが晴れたことを意味するものではない。 関係者によると、男は浜崎が事件当日、最初にDJ出演した湾仔(ワンチャイ)のナイトクラブの責任者だった。浜崎を事件現場となった尖沙咀の別の施設に誘い、引き続きDJプレーを行うよう持ちかけた人物だという。 しかし、警察の初期捜査では、この男自身が薬物を混入した人物ではないとみられている。警察は別の2人の行方を追うとともに、事件の全容解明を進めている。

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