宮城県気仙沼市の会社で取締役を務めていたにもかかわらず、自分の利益のために会社の金でおよそ2470万円分のタイヤを購入し会社に損害を与えたとして市内に住む44歳の男が逮捕されました。特別背任の疑いで逮捕されたのは、宮城県気仙沼市で産業廃棄物の処理や運搬を行う会社の元取締役で、現在は自営業の三浦祐也(みうら・ゆうや)容疑者(44)です。警察によりますと三浦容疑者は2021年3月29日ころから2023年8月18日までの間、取締役として会社の利益を守るべき立場だったにもかかわらず、自分の利益を得るために会社名義で県内のガソリンスタンドに80回にわたってタイヤを注文し、およそ2470万円の損害を与えた疑いがもたれています。タイヤは三浦容疑者の指定した場所に配達されたということですが、その後の行方は分かっていません。警察は2024年3月に会社からの被害届を受理して捜査を始めました。三浦容疑者は2025年1月頃に取締役を退任したということです。警察は捜査に支障をきたすとして三浦容疑者の認否を明らかにしていません。警察が動機などを詳しく調べています。