入れ墨を見せつけ、知人男性からの借金およそ600万円を踏み倒したとして警察が4日、特定危険指定暴力団「工藤会」の幹部の男を逮捕です。暴力団対策法違反などの疑いで逮捕されたのは、特定危険指定暴力団「工藤会」の幹部塩見直之容疑者(59)です。警察によりますと、塩見容疑者は2021年12月、北九州市内の自宅で現金600万円の返済を求めた知人男性に入れ墨を見せ、「ないよ」「無理」「今度、執行部に上がったけ」などと話し、暴力団の立場を悪用して、借金の回収を断念させた疑いが持たれています。警察の調べに対し、黙秘しているということです。工藤会をめぐっては、10月末に新体制へ移行したとみられていて、塩見容疑者は、組織の中心メンバーの1人と目されています。