パチンコ店に設置する機器の代金支払いをめぐり、水増し請求させる手口で、関連団体におよそ1億7500万円の損害を与えたとして、元代表理事の男が警視庁に逮捕されました。4日朝、特別背任の疑いで逮捕された、「電子認証システム協議会」の元代表理事・越野友春容疑者(63)。パチンコ店に設置する玉の貸し出しなどを管理する機器の部品の代金について、供給会社に水増しした請求書を作らせるなどし、2022年から翌年にかけて協議会におよそ1億7500万円の損害を与えた疑いがもたれています。警視庁によりますと、水増し分は全額、越野容疑者のペーパーカンパニーに「コンサルタント業務料」として振り込まれ、マンションの購入費などにあてられたとみられています。越野容疑者は、他にも水増し請求を行っていたとみられ、警視庁は余罪を調べています。