北越高校の生徒18人が死傷したバス事故から11月6日で半年です。「ガードレールが車内を貫通する時の音が今でも頭から離れない」保護者が明かす生徒の様子……事故の影響はいまも続いています。福島県の磐越自動車道。ガードレールにバスは突っ込みました。ことし5月6日、部活動の遠征中だった北越高校・男子ソフトテニス部のバスがガードレールに衝突。3年生の稲垣尋斗さんが亡くなり、17人が重軽傷を負いました。車内を貫通したガードレール。最後部に座っていた稲垣さんは反対車線まで投げ出されたとみられています。顧問は同乗せず、部員20人を乗せて福島県へ向かっていたバス。運転に危険を感じ、「死ぬかも」という趣旨のメッセージを保護者に送った生徒もいたといいます。バス事故から11月6日で半年。事故に巻き込まれた生徒の保護者がTeNYの取材に応じてくれました。いまも学校に登校できない日があり、「ガードレールが車内を貫通する時の音が今でも頭から離れない」といいます。事故をめぐっては、バスを運転していた胎内市の若山哲夫容疑者(69)が逮捕・送検されています。事故を繰り返し警察から免許の返納を促されていた若山容疑者。検察は鑑定留置を12月14日まで延長し刑事責任能力の有無を慎重に調べています。