アメリカ大統領就任式が1月20日(現地時間)に行われ、ドナルド・トランプが再びその座についた。そんななかで日本では、トランプの半生を描いた映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』が公開されている。アメリカでは大統領選挙を控えた昨年(2024年)10月に公開された作品で、トランプ本人やその支持者が公開阻止に動いた映画でもある。 脚本を担当したのは、元雑誌記者でジャーナリストであるガブリエル・シャーマン。「ほとんどが事実に基づいて書いたものだ」と話す彼に、作品の背景や上映阻止について、そして本当に描きたかったことは何だったのか、存分に語ってもらった。