右折の4トントラックと直進の原付バイクが衝突 45歳男性が死亡 横断歩道で軽ワゴン車にはねられ76歳男性が意識不明の重体 県内で事故相次ぐ

長野市で軽ワゴン車が横断歩道上で歩行者をはねる事故があり、76歳の男性が意識不明の重体です。松本市でもトラックと原付バイクが衝突し、バイクの男性が死亡しました。 事故があったのは長野市金箱の県道です。22日午前11時前、走行中の軽ワゴン車が横断歩道を渡っていた歩行者の男性(76)をはねました。 男性は病院に搬送されましたが、意識不明の重体だということです。 警察は、軽ワゴン車を運転していた長野市豊野町の配達員の男(50)を過失運転致傷の疑いで逮捕しました。容疑を認めているということです。 現場は信号機のない丁字路交差点で、警察が男性の身元と事故の詳しい状況を調べています。 また、松本市鎌田の市道交差点でも22日午前6時過ぎ、交差点を右折しようとした4トントラックと、直進してきた原付バイクが衝突する事故がありました。 原付バイクを運転していた松本市入山辺の男性(45)が胸を強く打つなどし、搬送先の病院で死亡が確認されました。 トラックの男性(52)にけがはありませんでした。 現場は信号機のない十字路の交差点で、事故のあった時間帯はまだ暗かったということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加