マンション修繕積立金約4700万円を横領か 管理会社の従業員を逮捕 被害額の合計は9億円以上か

マンション修繕積立金約4700万円を横領したとして、管理会社の従業員だった男が逮捕されました。 業務上横領の疑いで逮捕されたのはマンション管理会社「ビケンテクノ」の元課長亥野宏一郎容疑者(68)です。 警察によりますと亥野容疑者はおととし、9回にわたり担当するマンション管理組合の口座から修繕積立金約4700万円を横領した疑いがもたれています。 亥野容疑者は金を第三者の口座を経由して自身の口座に送金していて、取り調べに対して容疑を認めているということです。 会社によると、被害は14の組合で計9億1000万円以上に上っていて「賠償と再発防止策を進めています」としています。

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