千葉・四街道市で、電柱や集合住宅の壁など約60カ所にスプレーで落書きをしたとみられる42歳の男が逮捕されました。 高橋栄容疑者(42)は2024年12月、四街道市の電柱にスプレーで落書きをした器物損壊の疑いが持たれています。 電柱には赤いスプレーで書かれた落書きがあり、電柱のすぐそばにも金色のスプレーで書かれた落書きが確認できました。 捜査関係者によりますと、周辺では12月から、電柱や集合住宅の壁などに「仏」や「天」などの漢字の落書きが60カ所以上確認されていて、高橋容疑者による犯行とみられています。 近隣住人は「今、書かれているやつはちょっと数え切れないですね。この辺だけでも10本じゃきかないです。もう軒並みですね」と話していました。 12月末には、全ての落書きが灰色などのペンキで塗りつぶされていて、警察は、高橋容疑者が自分で落書きを隠そうと塗りつぶしたとみて調べています。 (「Live News days」12月23日放送より)