両親と住むに自宅に放火か 無職の男(50)を放火の疑いで逮捕…延焼し4棟全焼 山口・萩

山口県警萩署は24日、萩市御許町の無職の男(50)を現住建造物等放火の疑いで逮捕しました。 警察の調べでは、男は去年12月28日午後7時半ごろ、両親と同居する自宅に放火し、木造2階建ての約120平方メートルを全焼させた疑いが持たれています。 火が出たとき両親は家の中にいましたが、けがはありませんでした。男はやけどを負い入院していて、警察はきょうの退院を待って逮捕しました。警察の調べに、男は「火を付けたことに間違いありません」と、容疑を認めているということです。 現場は萩市中心部の住宅が密集する地域です。この事件で男の自宅が全焼したほか、隣接する3棟が全焼し、あわせて450平方メートルが焼失しました。 警察は、放火したいきさつや手段などを捜査しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加