【長野3人死傷】犯人は襲撃の機会をうかがっていたか 1時間前から駅構内をうろつく姿を確認 逃亡中で「第二の犯行」阻止へ異例の捜査 10都県から約100人の警察官を派遣

1月22日、JR長野駅前で男女3人が刺され死傷した事件で、犯人とみられる男が事件の約1時間前に付近をうろついていたことが明らかになった。犯行の機会をうかがっていた可能性がある。事件後、犯人は南西方向に逃走し、現在も逃亡中である。地域住民の不安が広がる中、長野県警は近隣10都県から約100人の警察官の応援を受け、24時間態勢で捜査を強化している。警察庁が個別の事件でこれほどの規模の応援を行うのは異例の対応で、逃走中の犯人逮捕と「第二の犯行」阻止を目指す。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加