2024年9月に和歌山県内で酒気帯び運転をして現行犯逮捕された鳥取刑務所の男性刑務官が、懲戒処分を受けました。 停職3か月の懲戒処分を受けたのは、鳥取刑務所の35歳の男性刑務官です。鳥取刑務所によると、男性刑務官は2024年9月8日夜、和歌山県で車を運転中に警察官に停車を求められ、呼気検査をしたところ基準値以上のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたということです。 男性刑務官は、鳥取刑務所の聞き取りに対し「非常に後悔をしている」と話しているということです。 鳥取刑務所の前田昭浩所長は「研修などのあらゆる機会を通じ、職員の指導を徹底する」とコメントしています。