1月24日午前11時過ぎ、上越市内の市道上で、軽貨物自動車を運転中に横断歩道を横断していた70代女性をはねた疑いで、78歳の男が現行犯逮捕されました。 1月24日午前11時過ぎ、上越市大学前にある市道の十字路交差点上で、横断歩道を横断していた近所に住む70代女性が、軽トラックにはねられる事故がありました。 女性は病院に運ばれましたが、右肘の骨を折る重傷を負いました。 この事故で、警察は無免許で軽トラックを運転していた上越市岩木に住む農業の男(78)を無免許過失運転致傷で現行犯逮捕しました。 警察によりますと、現場は信号機のない十字路交差点で、男が運転する車は左前方部分が破損していたということです。また、男はおととし12月から約1年間無免許の状態でした。 警察の調べに対し、男は「無免許運転で交通事故を起こしたことに間違いない」と容疑を認めていて、警察は事故の詳しい原因を調べています。