郡山市駅前1丁目の市道交差点で22日、大学受験のため訪れていた大阪府箕面市、予備校生の女性(19)が軽乗用車にはねられ死亡した事故で、郡山署に自動車運転処罰法違反(過失致傷)と酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された郡山市昭和1丁目、会社員の男(34)が「急いでいた」と供述していることが24日、捜査関係者への取材で分かった。車は現場の制限速度の40キロを超える速度で交差点に進入したとみられ、郡山署が詳しく調べている。 捜査関係者への取材で、男が「6時間ほど酒を飲んでいた」と供述していることも判明。信号無視をしたことも認めているという。同署は危険運転致死容疑への切り替えも視野に調べを進めている。