闇バイトで集められた男らが北海道東部、斜里町の川でサケを密漁した疑いで逮捕された事件で、6人目の容疑者が1月25日、逮捕されました。 逮捕されたのは石川県輪島市に住むアルバイト従業員の男(44)です。 男は10月2日、すでに逮捕・起訴されているベトナム人の男らとともに斜里町海別川の河岸で、サケ29匹を密漁した、水産資源保護法違反や北海道漁業調整規則違反の疑いがもたれています。 6人はSNSなどで募集された「闇バイト」とみられていて、警察が「匿名・流動型犯罪グループ」(トクリュウ)の犯行として捜査しています。 警察はほかにも複数の共犯者がいるとし、男の認否を明らかにしていません。