1月18日、大分県宇佐市内にある建設会社の事務所に侵入し、30万円が入った社長の財布を盗んだとして、出入りする53歳の男が逮捕されました。 建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、豊後高田市森の土木作業員の男(53)です。 警察によりますと、男は1月18日夕方、宇佐市江須賀の建設会社の事務所に侵入し、事務デスクの上に置かれていた現金およそ30万円が入った男性社長(48)の財布1個(時価6万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 事務所に戻って来た社長が財布が無くなっていることに気づき、警察に通報しました。男は建設会社に出入りしていて、警察は防犯カメラの解析などから男を特定し、容疑が固まったため逮捕しました。 男は容疑を認めているということで、警察が動機などを詳しく調べています。