1月25日、福島市で酒気を帯びた状態で車を運転した疑いで、伊達市の職員の女が逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、伊達市こども未来課の主事の女(21)です。 警察によりますと、女は、1月25日の午前5時半ごろ、福島市泉の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。女は、道路右側の電柱に衝突する単独事故を起こし、顔面を骨折。搬送中に警察が呼気を検査したところ、基準値のおよそ3倍のアルコールが検出されたということです。 調べに対して女は、「飲酒運転をして事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めています。 職員の逮捕を受けて、伊達市は午前11時から会見を行い、謝罪しました。市の聞き取りに対し、女は「前日の夜に友人と飲酒していた」と話しているということです。