重傷の男性会社員は背後から1回刺されていたことが判明…全治2か月の大けが、バス停に並んでいたかは捜査中【長野駅前3人殺傷事件】矢口雄資容疑者は黙秘続ける

JR長野駅前で男女3人が刃物で襲われ、1人が死亡2人が重軽傷を負った事件で28日、大けがをした男性は、背後から刺されたと見られることが新たにわかりました。 22日の午後8時過ぎにJR長野駅前で起きた事件では、いずれも長野市内に住む49歳の男性会社員が死亡したほか、37歳の男性会社員が重傷、46歳の女性が軽いけがをしていて、女性に対する殺人未遂の疑いで、長野市西尾張部の無職、矢口雄資容疑者46歳が26日に逮捕されています。 けがをした2人のうち、男性会社員について捜査本部は、背後から右の背中を1回刺されていて、全治2か月の重傷であることを明らかにしました。 男性が、バス停に並んでいたかどうかは捜査中としています。 一方、長野中央警察署の捜査本部で取り調べを受けている矢口容疑者については、依然黙秘を続けているということです。

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