背任の疑い 不動産会社店長を逮捕

客から支払われる請負代金およそ3000万円を自分の口座に振り込み、着服したとして元不動産会社店長の男が27日、逮捕されました。 背任の疑いで逮捕されたのは、栗東市小平井に住む男・58歳です。 警察によりますと、男は守山市内に本社がある不動産会社の店長として勤務していた、2022年3月から10月にかけて、4回にわたって、顧客から支払われる請負代金およそ3250万円を自分名義の口座に振り込み着服、会社に損害を与えた疑いが持たれています。 警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めていて、請負代金の補填や自身の生活費に使ったという趣旨の話をしているということです。 警察では、余罪があるか調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加