去年10月、雇用主に対し偽造した在留カードを提示した疑いで、インドネシア人の男が逮捕されました。 容疑を認めています。 出入国管理及び難民認定法違反の疑いで逮捕されたのは、インドネシア国籍で、佐賀市東与賀町に住む海苔養殖業手伝いのスパルノ容疑者(40)です。 スパルノ容疑者は去年10月14日、佐賀市内の雇用主(60代男性)に対し、偽造在留カードを提示した疑いが持たれています。 情報提供を受けた警察が捜査したところ、偽造在留カードの行使が明らかになりました。 取り調べに対し、スパルノ容疑者は「偽造在留カードを使用したのは間違いない」と容疑を認めています 出入国管理及び難民認定法(第七十三条の三)では、「行使の目的で、在留カードを偽造し、又は変造した者は、1年以上10年以下の懲役に処する」と定められています。