医療などの用途以外に使うため、所持が法律で禁止されている薬物「HHC」を所持していたとして新潟県見附市の男が逮捕されました。 医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕されたのは見附市本町に住む会社役員の男(41)です。警察によりますと、男は2022年6月中旬、長岡市内で法律上所持などが禁止されている指定薬物0.599グラムを所持していた疑いがもたれています。この指定薬物は「HHC(ヘキサヒドロカンナビノール)」という、大麻に似た成分のもので厚生労働省は2022年3月にHHCを指定薬物としていました。 警察の調べに対し男は「違法薬物であるHHC入りリキッドのアトマイザーを所持していたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。