携帯電話の販売店に侵入しスマホ31台を盗んだ疑い 六代目山口組傘下組織の幹部ら男3人を逮捕

携帯電話の販売店に侵入してスマートフォン31台を盗んだとして、山口組系暴力団の男らが逮捕されました。 建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは六代目山口組傘下組織の幹部、若山蓮容疑者(31)と、いずれも職業不詳の丸山翔也容疑者(23)、加納喬忠容疑者(21)の3人です。 警察によりますと、3人は2024年10月、ほかの人物と共謀して、あま市の携帯電話販売店に工具などを使って店の扉をこじ開けて侵入し、新品のスマートフォン31台(計約212万7000円)を盗んだ疑いが持たれています。 警備会社から通報を受けた警察官が現場に駆けつけたところ、店の駐車場には、盗まれたスマートフォンが全て袋に入れられた状態で放置されていたということです。また、その近くには店に侵入する際に使用したとみられる工具もあったということです。警察は3人の認否を明らかにしていません。 この地方では2024年10月ごろから携帯電話の販売店を狙った窃盗事件が11件発生していて、警察は3人の関係性や役割などについて調べを進めるとともに、他の窃盗事件にも関与しているとみて捜査しています。

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