広島県福山市上下水道局、酒気帯び運転の課長を懲戒免職

広島県の福山市上下水道局は31日、飲酒運転をしたとして、お客さまサービス課給排水担当課長の男性(57)を懲戒免職とした。 同局などによると、男性は昨年11月16日、同市東陽台2丁目の県道で、酒を飲んでバイクを運転したとして道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕された。同18日に福山簡裁から罰金40万円の略式命令を受け、納付した。 小川政彦事業管理者は「市民の皆さまに深くおわび申し上げる。職員に公務員の自覚を促し、信頼回復に取り組む」とコメントした。 同局はこの日、経営管理部の稲岡崇部長が同課長を兼務する1日付の人事も発表した。

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